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2024年9月17日
〈2024年9月〉 「133号線に反対する会 世話人会」を行いました
2024年9月11日 (水) 午後6時半
東田中会議室
参加者19名
1. 杉並区役所へ提出した道路建設対応への要望書とデザイン会議に対しての意見書を提出し、担当課長と話し合いについて報告しました
8月21日(水) 10:00~11:00
出席者 都市計画担当課 星野課長、沿道のまちデザイン担当課 太田課長
世話人会 6名、 酒井区議
・133号線について、区に対して東京都の土地収用制度の方針の変更については都からの説明はない。区に提出した道路計画凍結の要望書の中身は、東京都に言ってもらいたい。
・デザイン会議は、この街をどのようにしていきたいかを行政と住民で考える会としたい。運営方法についても話し合ってきめてゆきたい。
いずれにしても、区からも住民の意見を都に届けて欲しい旨を伝ました。区も一緒に考え学んでいく意識があることを確認しました。
2. 東京都への道路建設凍結要請について
・なるべく早い時期に都市計画道路補助133号線の凍結を求める要望書を提出することにしました。(日程調整中)
3. 「土地収用制度について学ぶ会」の運営(役割分担、タイムスケジュールなど)について最終確認を行いました。
9月16日(月・祝) 17:00~20:00
産業商工館 1階 展示室
先着 80名 参加費 700円
※ 次回世話人会 10月9日(水) 18:30~ 東田中会議室(予定)
添付資料: 区役所へ要望行動報告
はじめに
70余年前に計画され、放置されていた道路計画を、復活させようという動きが2015年に始まりました。
そのことで起こるであろう問題を次に4つあげます。
※この画像は「都道 補助133号線を反対する会 」の第2回会合の際の黒板。40名以上の地元住民が参加した。
問題点
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問題その1
地元住民の意見を聞く会を持たず、突然「第4次優先整備計画」が策定され、そのなかに都道 補助133号線(中杉通りの五日市街道までの延伸)」が含まれています。
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問題その2
道路の計画エリアに自身の土地が丸々かかって買収される人、一部だけ計画エリアにかかっている人、買収されないけれど目の前に16メートルという大きな道路が突然できることになる人、それぞれです。
立ち退き対象となる医療機関の利用者からは、不安の声が上がっています。
生活環境も悪化します。 -
問題その3
計画道路が実施されれば少なくとも10年以上にわたる事業になります。
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問題その4
都内の車、そんなに混んでいますか?都内は空いていますし、南阿佐ヶ谷周辺はさらにスムースです。
道路の拡張に使われる予算は100億円以上。さらに、何年にも渡って工事の車が行き交います。そんなこと私たちは求めていますか?
巻き戻しが不可能!
事業化が決まったら、住民の意向にかまわず計画が進められます。
事業化の際に、はじめて行われる説明会は、住民の意見を聞くものではなく、「進めます」と宣言するものです。
知らないうちに事業化が決まった時には遅いのです。今すぐ声を上げなければなりません。
新情報と今後
◆「都市計画道路補助133号線(の延伸)に反対する会」第1回世話人会について
世話人に手を挙げて頂いた13人に加え、これまで「考える会」として3回行われた集会に
一度も参加していなかった方が10人参加してくれました。
・新しく参加された方からのお話し
区役所に説明を求めたところ、具体的に動いているという話をされたとのこと。
これまで何度もいろんな方がこれまでも足を運んでみても、一辺倒に「計画はある」のみの
リアクションから変化が見られました。
・区議会での話し
このホームページを見たという共産党山田区議が田中区長に対し意見を求めたところ、
「一切、見直しはしない」と道路の計画を進めるという意思表示があったと聞きました。
70年余り前の計画で、現状の区画整理を無視した住宅を真っすぐではなく斜めに通そうとする道路計画を見て、
「こんなところに道路なんてどうやって通すの? ないない」と思っている皆さん、
かなり進行は速いと思って間違いありません。
◆今後
区議会議員選挙が4月21日 !
この日に向けて、現役区議会議員の皆さまならびにこれから立候補される皆さんに
ひとりひとり世話人会の皆さんがあたって、
この133号線の延伸に「反対」なのか「賛成」なのか、
それとも「慎重であるべき」かを聞いて回ります。
そしてこのホームページにてそれぞれの区議員の方の姿勢を公表していきたいと思います。
現在の区議員の方はこちらの通りです。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/kugikai/giin/profile/index.html
管理人のコメント
巻き戻しが不可能!と現在のホームページにも記してあります。
「事業化が決まったら、住民の意向にかまわず計画が進められます。
事業化の際に、はじめて行われる説明会は、住民の意見を聞くものではなく、
「進めます」と宣言するものです」と。
今、小金井都道がその状況にあります。
下記、ホームページをご覧ください。
このホームページからも行政からの説明会は住民の意見を聞くことでも同意を得るものではなく、
あくまでも道路を通すことを説明するものであるということがはっきりわかると思います。
行動をおこすのは今です。動き始めてからでは間に合いません。
そして、引き続き、反対の署名は集めて参りますので、
賛同頂ける方は下記から陳情書に署名を頂きメールで送っていただければと思います。
メールアドレスは、information@route133.info です。
賛同人をつのります
具体的に何をすればいいの。
陳情書を区議会に提出すれば、その陳情書に対し、必ず区議会は審議をすることが義務付けられています。
より意味のある陳情書の用意が重要と考えています。
区議会議員は48人。
平成27年の選挙の票数、1位は6917票、48位は2024票。落選の49位との差は26票です。
もし、1000の署名を杉並区で集まればいくらかの影響を与えることができるように思います。
ついては、133号線の白紙撤回を求める事に賛同してくださる方を1000名以上を目標につのります。
署名
去る12月13日、東田中学校をお借りしての学習会に約50名が参加し、賛同人を集めようと決まりました。その日から2週間ほどで、4倍となる200名以上の賛同人が集まっています。
ファーストステップ:100名の方から署名を集める。
セカンドステップ:200名の方から署名を集める。
サードステップ:300名の方から署名を集める。
フォアステップ:500名の方から署名を集める。
2019年2月12日達成!
ファイブステップ:1000名の方から署名を集める。
ありがとうございます!
陳情書を区議会に提出。
現在、陳情署名は3263筆になりました!
引き続き、反対の署名は集めて参りますので、
賛同頂ける方は下記から陳情書に署名を頂きメールで送っていただければと思います。
メールアドレスは、information@route133.info です。
来年は区議会選挙。
133号線を反対する会は署名の意志を汲んでくれている方に投票していくことを表明し、具体的な行動を起こすことで、133号線の計画が動かないようにしていくことを目指します。
会派周り
引き続き、会派まわりを続け、
現区議会委員ならび4月からの区議に立候補される方にこの133号線についての意見を聞き、
このホームページに反映させていきます。